Daz Studioユーザーであれば誰もが知っていることですが、Daz Studioでは制作したシーンをレンダリングする際、出力した画像を毎回保存する必要があります。
1枚レンダリング(出力)したらPC画面を操作し、名前を付けて保存しなければなりません。

そしてスペックの低いパソコンだと、レンダリングするのに長時間が必要です。
私の場合だと、だいたい1枚レンダリングするごとに2時間くらいかかります。

もちろん制作するシーンに登場するキャラクターや背景、小物類、カメラの向きや光の加減、レンダリングの種類、出力する画像のサイズにもよります。また、レンダリングに使うための最大時間の設定は可能なので、もっと短いレンダリング時間に設定することもできます(ただし、この場合は画素数が荒くなる)。

正直なところ、Daz Studioはレンダリングした画像がキレイなのが私の好みだったのですが、レンダリングするたびに2時間待たされるのは大きなストレスでした。
このことが原因で、せっかく制作したシーンを誰にも公開することなく、お蔵入りにして自分一人だけでニヤニヤしながら楽しんでいることも多かったです。

このDaz Studioの致命的な欠陥(長時間のレンダリング)を解決するためには、ハイスペックなPCを購入するのが手っ取り早いです。
しかしながらハイスペックなPCは高価であり、何年間も購入をためらってきました。

ところが最近、そんな私の悩みを解決してくれるスーパー便利なアイテムを発見しました。
それが Render Doctor です。
https://www.daz3d.com/render-doctor

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Render Doctorを導入することで、複数のシーンを連続でレンダリング+保存することができます

私の場合ですと、

夜寝る前に3,4枚のシーンのレンダリングを設定
→ 朝起きたら複数のシーンがレンダリング+保存済み

または、

会社に行く前にRender Doctorで複数枚のレンダリングを設定
→ 帰宅後に複数枚のシーンがレンダリング+保存されている

ということができるようになりました。

Render Doctorを使うことにより、生産性が劇的にアップしたわけです。


Render Doctorを使わなかった時代だと、就寝前にレンダリングを実行しても、朝起きたときには1枚しかシーンが出力されていませんでした。
しかも、毎回名前を付けて保存しなければならないのですが、寝起きで寝ぼけているため保存ボタンと間違えてキャンセルボタンをクリックしてしまい、レンダリングしていた数時間を無駄にしてしまったことも何度かあります。

Render Doctorなら、あらかじめ設定しておいた保存場所に自動で保存していってくれるため、保存ミスで時間を無駄にするようなことがなくなります。
まさに神ツール。


ということで、Render Doctorのおかげで生産性が劇的に向上したので、作品の発表頻度が増やせています。Daz studioユーザーなら、ぜひ導入したいツールです。

Render Doctorの導入により、ファンボックスやピクシブパトレオンの更新頻度が上がっています。
同じ期間内にこれまでよりもたくさんのシーンを見れるようになったわけなので、ある意味お得です。もしよかったらこの機会に入会していただけたら嬉しいです。




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